雪と石ころで遊ぶ
外で雲と遊ぶのはボクの物語り練習。 おなじ外で遊ぶのでも、雪や石ころならボクが自分で増やしたり減らしたり、動かしたりできるから、つい熱中しちゃう。 ボクの遊び場にあるのは石ころ、動物のホネ、干からびた海藻、仲間たちやほか… 続きを読む »
外で雲と遊ぶのはボクの物語り練習。 おなじ外で遊ぶのでも、雪や石ころならボクが自分で増やしたり減らしたり、動かしたりできるから、つい熱中しちゃう。 ボクの遊び場にあるのは石ころ、動物のホネ、干からびた海藻、仲間たちやほか… 続きを読む »
エレノワいわく、 「伝令、宣伝ペンギン、歌舞音曲ペンギンを見たり聞いたりすることを禁止する」 「ノイズを減らす」「感度を上げる」の実践編っていうことかな、と思いとりあえず素直にやってみた。 いつもただ受身で見たり聞いたり… 続きを読む »
エレノワいわく、 「あまのじゃくになる」 それも、 「徹底的にあまのじゃくになる」 アマノジャクはボクも得意。 でも、もともとアマノジャクだから、そのアマノジャクのアマノジャクってことは普通? とか考えるとよくわからなく… 続きを読む »
エレノワいわく、 「自分が何からできてるか考えてみる」 お父さんとお母さんから生まれて、そのお父さんのお父さんは… お父さんはボクが生まれる前にどんなふうに大きくなったんだろう? お母さんが小さかった時に世界はどんなだっ… 続きを読む »
エレノワいわく。 「たくさん並べて上から眺める」 丘登りをする時、頂上を目指している間は、ほかが見えない。 でも頂上に出たとたん、今まできた道も、その向こう側も、右も左もぜんぶいっぺんに見えるよね。 ぱぁーっと視界が開け… 続きを読む »
エレノワいわく、 「舵取り・見分け・先導・後押し」※ もうちょっと、あと少しで頂上っていうところで地図の空白地帯を埋めるための、思いっきりサービス精神に満ちたヒント。 ちなみに、ボクが「空気はタダっていうこと?」ってきい… 続きを読む »
エレノワいわく、 「子供ペンギンと遊ぶ」 大人は子供に大人の世界のことを教えようとする。 でも、子供は学びと物語づくりの天才。 なんでも遊びにしちゃう。 遊びながら学んでる。 大人たちはいつ、忘れちゃったんだろう。 学ぶ… 続きを読む »
エレノワいわく、 「ほかのペンギンを巻き込む」 一人遊びをしてると、どんどん世界が小さくなる。 同じことばかり考えるようになる。 特別なことにばかり興味がいくようになっちゃうものだよね。 そんな時にはほかのペンギンの話を… 続きを読む »
エレノワいわく、 「動いている魚は捕まらない」 ボクたちが魚を捕まえる時には、相手が見えたらまずその動きを追う。 追いながらボクが魚になった気持ちで一緒に泳ぐ。 そして、追わなくても動きが完全に一つになった時、魚はボクの… 続きを読む »
エレノワ定番、 「外に出て雲と遊ぶ」 みんなで暮らすコロニーから少し離れた丘の斜面まで行って、遠くかすかに聞こえてくる仲間の声を確かめたら、空に目と耳を向ける、はるか高いところでカモメが大きな輪を描いている。雲と風が語り… 続きを読む »