うまくいかないことや具合の悪いことはなんでも他人のせいにする人がいる。
そうかと思えば、「悪のは自分」とすべてしょいい込んじゃう人もいる。
ペンギンの世界にも巣作りのためにせっかく集めた形のいい石コロを黙って持ってっちゃう「ちゃっかり屋」がいる。でも、そういうペンギンは皆から尊敬されないね。
何でも人のせいと考えるのは、自分がそれを左右できないと信じてしまうことと同じだよね。
反対に自分ばかりが悪いと思うのは、相手や周りが自分といつも関係しているのをすっかり忘れちゃってる。どちらも、ほんとうの姿ではないし、だいいち健康のためによろしくない。
なにごともほどほどが一番。
そして、もっと大事なのは、どうしてそうなるかという理由を詳しく見ること。そして、自分と相手、周りの人の役割を考えて、次の手立てを上手に組み立てることだと思う。
やはり、ここでも「自分がどう見えるか」「相手がどう見えるか」が大事ってことだね。
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